広島の県北、北広島町の中でも、澄んだ水と深い森の中にある、山本屋養鶏場。
たくさんの鶏は今日も元気に、おいしい卵を産んでいます。
創業は昭和44年。(右の写真は創業者で現代表取締役の山本茂之氏)
所在地は現在と同じ、北広島の豊平でした。
当時は、ケモノ道を、トラックで走っていたそうです。
もともとは洋品店を経営しており、街に住まれていた山本一家。
そんな厳しい状況の中になぜ、飛び込んだのでしょう?
その秘密は・・・
|
|
体の弱かった僕のために。 ネッカエッグは父の愛情でした。
養鶏場を始めたのは父親。もともと広島市中区で祖父の洋服店を手伝っていたのですが、僕がぜんそくだったので、一九七一年、「空気が良い」ということで、広島県旧豊平町に移り住んできました。 病弱だった僕の健康を願い「みんなが健康になれる、最高の卵をつくりたい!!」と奮闘が始まり、二十一年前から木をいぶしたときに出る液状の「木酢酸」を混ぜた飼料を使っています。 「木酢酸」はビタミンBやゲルマニウムを多く含み、食中毒の原因となるサルモネラ菌が発生しにくくなるという研究もあります。鶏に与える水も地下水をくみ上げています。 ネッカエッグは白身の盛りが高く「黄身が濃い」「臭みがない」などと評判で、小売店での販売のほか、お好みき店や洋菓子店でも使っていただいてます。 養鶏場経営は鳥インフルエンザ対策費や二年に一回の鶏の入れ替えなどコストもかかり、苦労も多いですが「おいしい!」と言っていただける喜びを胸に、今日もがんばります。 |
↓↓ がんこ村の父の愛情を、毎日の食卓に!! ↓↓
→卵だけの簡単レシピもちょっとご紹介!
|
|